女優の清水富美加さんが、突然の芸能界引退宣言、更には宗教団体「幸福の科学」に出家したとの報告で世間を賑わせていますが、
少しずつ、その実情がわかってきました。
憧れの芸能界の現実
引用:http://moco-garden.com/
清水富美加さんは、13歳で芸能界入りしたわけですが、
この世界に憧れて入ったものの、想像と現実は違っていたようです。
長時間労働、低賃金、そしてやりたくない仕事をやらされる。
そういうような状況に耐えてきたようです。
勿論、NHK の朝ドラに出演してからは、知名度が一気に上がり
一躍、有名女優の仲間入りをしてからは、事務所の待遇も違っていたでしょうが
すでに、我慢の限界がきていたのでしょうね。
宗教の教えに救われる
親の影響があったのでしょうが、子どものころから、「幸福の科学」の信者だったということですから、
宗教的な考えは、自然に受け入れられると思います。
じつは、私も20代の頃に新興宗教に入信して、布教活動や集会に2年程
定期的に参加していた時期がありますが、
宗教の教えって、正しいことばかりなんですよ。
宗教の教えを信じて生きていれば、間違いないというような気持ちになるんです。
その当時、子どもの病気のことで悩んでいたんですが、宗教の
教えのお陰で、悩みから開放されました。
清水富美加さんも、芸能界での様々な悩みを抱えていたようですから、
宗教の教えは、心に響いたのでしょう。
感想
わたしは、「幸福の科学」がどんなものなのか、全くわかりませんが
人の幸せのため、そして神のために生きると決めたことは、悪いことではないと思うので
その意志を貫き通して欲しいと思います。
ただ、社会人として、途中で仕事を投げ出してしまった責任というのは
重大です。
清水富美加さんも、そこは覚悟の上での決断だったのではないでしょうか?
22歳の大人ですからね。
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